売価改定や販売増で日本は増収増益 タイガースポリマーの4~6月期

2026年08月19日

ゴムタイムス社

 タイガースポリマーの27年3月期第1四半期決算は、売上高が137億600万円で前年同期比11・3%増、営業利益が9億3600万円で同2・2%増、経常利益が10億6300万円で同6・8%増、四半期純利益が5億9800万円で同18・4%減となった。
 セグメント別にみると、日本の売上高は69億3400万円で同16・0%増、セグメント利益は4億500万円で同87・3%増となった。
 家電用ホース・産業用ホース・ゴムシート類及び自動車部品は売価値上げの効果や販売の増加により増収増益だった。
 米州の売上高は60億8000万円で同6・7%増、セグメント利益は5億3300万円で同20・8%減となった。米国では、産業用ホースの販売が増加した一方、自動車部品の販売が減少し増収減益となった。
 メキシコでは、自動車部品の販売は減少したものの、為替換算の影響により売上高はわずかに増加し、費用の増加により減益となった。
 東南アジアの売上高は9億8900万円で同9・8%増、セグメント利益は4000万円で同14・8%減となった。
 タイでは、自動車部品の国内向け販売の増加により、増収・増益となりました。マレーシアでは、同社の連結子会社、Tigers Polymer(Malaysia) は、清算に向けて事業規模を縮小しているため減収減益となった。
 中国の売上高は7億2500万円で同7・7%減、セグメント損失は4500万円(前年同期はセグメント損失6000万円)となった。家電用ホース及び自動車部品の販売減少により減収となったが、労務費や諸経費の減少により損失幅は縮小した。
 27年3月期通期の連結業績予想は、売上高は500億円で前期比0・3%減、営業利益は30億円で同0・5%減、経常利益は33 億円で同5・0%減、当期純利益は24億円で同2・0%増を見込んでいる。

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー