大阪ソーダの27年3月期第1四半期連結決算は、売上高が287億4900万円で前年同期比18・4%増、営業利益は62億3500万円で同58・3%増、経常利益は70億5800万円で同58・8%増、四半期純利益は49億4700万円で同62・3%増となった。
セグメント別で見ると、基礎化学品の売上高は112億7300万円で同17・4%増となった。クロール・アルカリは、塩酸や次亜塩素酸ソーダなどの販売数量増加や価格改定により、売上高は増加した。エピクロルヒドリンは、販売数量増加や価格改定により、売上高は増加した。
機能化学品の売上高は82億7600万円で同17・5%増となった。合成ゴムは価格改定に加えて、アクリルゴムは自動車・二輪生産が好調なインド向け中心に販売数量が増加し、エピクロルヒドリンゴムは中国向け中心に顧客での在庫積み増しの影響もあり販売数量が増加したことで、売上高は増加した。合成樹脂では、ダップ樹脂は中国向け中心に顧客での在庫積み増しの影響もあり販売数量が増加したことや価格改定により、売上高は増加した。アリルエーテル類では、販売数量は減少したが中国市況の高騰もあり、売上高は増加した。
27年3月期通期連結業績予想は直近に公表されている数値を上方修正した。売上高1080億円(前回発表1060億円、増減率1・9%増)、営業利益205億円(同190億円、同7・9%増)、経常利益221億円(同204億円、同8・3%増)、当期純利益148億円(同136億円、同8・8%増)を見込んでいる。
