豊田合成が環境取組みプラン策定 2030年までの活動計画

2026年04月03日

ゴムタイムス社

 豊田合成は4月1日、環境活動の長期ビジョンである「TG2050環境チャレンジ」で掲げた目標(カーボンニュートラル達成など)の実現に向けて、2030年までの5ヵ年の活動計画として、「第8次環境取組みプラン」を策定したと発表した。
 今回策定した環境取組みプランは、「カーボンニュートラル(CN)」「サーキュラーエコノミー(CE)」「ネイチャーポジティブ(NP)」の3つの軸で推進していく。気候変動が急速に進む中、カーボンニュートラル(CN)達成には資源循環(CE)の加速が不可欠であり、豊かな自然環境(NP)が気候変動の緩和に貢献するなど、3つの要素(CN・CE・NP)は相互に影響し合うことから、三位一体での取り組みを推進する。さらに、環境に配慮した事業活動をグループ一丸となって推進していくため、「グループ環境行動憲章」を定めた。
 同社は環境分野でのリーディングカンパニーを目指し、1993年から5年ごとの中期目標を掲げ、取り組みを進めてきた。2016年には、2050年までのカーボンニュートラル実現を宣言し、2023年には、自社の生産活動などで発生するCO2排出量(スコープ1・2)のカーボンニュートラル達成時期を2030年に前倒しした。なお、2021年に策定した第7次環境取組みプラン(2021年度~2025年度)においても、掲げたすべての目標を達成している。
 今後も新たな目標の実現に向けて、環境活動を積極的に推進していく。
 第8次環境取組みプランのポイントは以下の通り。2050年を見据え、脱炭素社会、循環型経済、そして自然共生社会の構築に更なる貢献をしていくため、CN・CE・NPの3つの軸で同社ならではの取り組みを推進していく。ゴム・プラスチック分野において、環境活動のリーディングカンパニーを目指す。

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー