東アジアは減収大幅増益 西川ゴム工業の4~12月期

2026年02月17日

ゴムタイムス社

 西川ゴム工業の26年3月期第3四半期連結決算は、売上高は881億8000万円で前年同期比2・0%増、営業利益は65億2100万円で同21・3%増、経常利益は85億9000万円で同51・2%増、四半期純利益は61億600万円で同113・9%増となった。

 日本の売上高は426億3100万円で同0・1%増、営業利益は28億2200万円で同17・8%減となった。自動車生産台数は概ね前年並みで増収、営業利益は賃金アップによる人的投資の増加などにより減益となった。

 北米の売上高は340億6500万円で同9・4%増、営業利益は14億3400万円(前年同期は4500万円の利益)となった。自動車生産台数が前年同期比で減少したが、同社受注車種の影響および為替変動などにより、売上高は増収、メキシコ拠点の業績回復などもあり増益となった。

 東アジアの売上高は72億7900万円で同3・2%減、営業利益は4億3200万円で同673・8%増となった。自動車生産台数が前年同期比で増加したが、日本車生産台数の減少などにより減収、拠点内生産最適化の推進など合理化活動の継続により増益となった。

 東南アジアの売上高は87億5500万円で同8・5%減、営業利益は17億6500万円で同6・5%減となった。自動車生産台数が前年同期比で減少したことなどにより減収減益となった。

 26年3月期の連結業績予想は、直近に公表されている業績予想から修正され、売上高は1210億円で前期比0・3%増、営業利益は85億円で同16・1%増、経常利益は112億円で同47・0%増、当期純利益は100億円で同152・7%増を見込んでいる。

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