東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が11月20日、21日の両日、鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開かれている共済会の恒例行事。今年は約400人が来場し、初日の20日は落語やジャグリング、三味線の演目が行われた。
仲入りでは、東部ゴム商組の高畠光敏副理事長が壇上に上がった。高畠副理事長は「共済会は福利厚生をメインとして活動している。春にはビジネスマナー研修会、11月には女性のためのセミナー、そして落語会を開催しており、恒例行事として大変ご好評いただいている」と紹介した。
続いて高畠副理事長は共済会のメイン事業であるグループ保険をPRした。高畠副理事長は「グループ保険の種類は、従業員の万が一に備える会社掛けの保険、もう一つは個人でご自身やご家族を守るために備える個人用保険の2種類だ。月々の保険料は大人1100円、子供は290円で加入でき、年間40%の配当が得られる非常にリーズナブルな設定になっている」と話し、グループ保険への加入を呼びかけた。その後はグループ保険加入会社の社員を対象にクオカードが当たる抽選会を行った。
寄席終演には心地よいハネ太鼓が響くなか、観客は鈴本演芸場を後にした。

