住友ゴム工業は11月19日、ダンロップの同社と、フェニックス・シーガイア・リゾート、毎日放送が主催する日本男子ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」に、同社とゴルフ用品使用契約をしている19名の選手がホストプロとして参戦すると発表した。
海外男子ツアーからは、同ツアー新記録となる通算35アンダーを樹立し、上位30人が出場できるプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ」にも進出している松山英樹選手や、今季欧州男子ゴルフツアーで1勝を挙げたアレハンドロ・デル・レイ選手(スペイン)、国内男子ツアー初参戦となるデービス・ショア選手(米国)、カーソン・バッカ選手(米国)のほか、来期から米国男子ツアーに挑む平田憲聖選手も出場する。
国内男子ツアーからは、今季2勝でオールアラウンドランキング、ポイントランキング(海外メジャー含む、国内のみ)1位の生源寺龍憲選手をはじめ、本年度「日本オープンゴルフ選手権競技」覇者の片岡尚之選手や、小木曽喬選手、岡田晃平選手、稲森佑貴選手、出水田大二郎選手等とともに、プロとして2戦目の出場となる中野麟太朗選手などが参戦し大会を盛り上げる。
本年度のダンロップフェニックストーナメントでは、名誉トーナメントアドバイザーである青木功プロの助言と、フェニックスカントリークラブの協力により、4つのホールにおいて新たなティーイングエリアを新設した。戦略性と難度を高めたレイアウトへと進化し、世界基準のコースセッティングで戦う選手の活躍に期待が集まる。

