豊田合成は11月18日、愛知県稲沢市にある同社の平和町工場内で「全社駅伝大会」を開催し、同社とグループ会社、取引先など39社から合計118チームが出場、約1200名がレースに参加した。
この大会は職場の一体感醸成と従業員の健康意識の向上をねらいに2015年から開催しており、今年で9回目を迎える。工場内の周回道路をコースとして、タイムを競う「エナジーレース」と、従業員の家族らが楽しみながら参加できる「ファミリーラン」の2種目を行い、同僚や家族など約1100名が応援した。
開会式では同社の齋藤社長が「今年も多くの皆さまのご協力により、この大会を無事に開催することができた。参加チームも年々増え、当社グループの一体感を高める絶好の場になっていると実感している」と挨拶した。
また、会場では豚汁の無料配布を行ったほか、焼き芋などの軽食販売を行い、大会をサポートした。


