豊田合成は11月17日、11月11日からの4日間、「第6回TGグローバルサミット」を開催したと発表した。世界15ヵ国から53のグループ会社の経営幹部が集まり、過去最多の145名が参加した。
同サミットは、事業の現状と課題の共有やグループの一体感醸成の場として2013年から開催しており、今回で6回目を迎える。
今回は、「地域戦略」と「モノづくり」を焦点に、地域別の事業課題や今後の方向性、モノづくりにおけるグローバルでの取り組み・展開等について、パネルディスカッション形式で活発な意見交換を行った。
また、グローバルでの競争力強化を目的に、国内主要工場の自動化工程や安全活動など、日本のモノづくりを現地現物で共有した。
日時は2025年11月11日~11月14日、場所は、同社サンコートイースト、同社記念体育館エントリオ(愛知県稲沢市)他、参加人数は約145名(同社と国内・海外関係会社の経営者層)、内容は、地域戦略・モノづくりのディスカッション、瀬戸・平和町工場視察、技術・生産技術展示見学などとなった。
2025年11月20日


