ゴムタイムス社は11月6日、「ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
本セミナーでは、ゴム製品を構成するポリマーや添加剤の分析を実施するための知識を習得できます。ポリマーについては高い頻度で使用される合成ゴム及び熱可塑剤エラストマーを対象として、各種分析技術の原理とデータの解析方法を説明します。添加剤については、安定剤や機能付与剤、カーボンブラックや無機充填剤を中心として、分析目的に合わせた前処理方法について解説するとともに、前処理後に実施する分析の適用方法について説明します。
〇セミナー開催日時 25年11月6日13時00分~16時30分。
〇講師 三輪 怜史(一般財団化学物質評価研究機構 高分子技術部技術第二課長)。略歴 九州大学大学院にて高分子材料の劣化をテーマとして、博士(工学)の学位を取得。
高分子材料の分析専門家として業務の傍らで、高分子材料の組成・添加剤・劣化に関する分析に関して、年間数回のセミナーに登壇している。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。1. ゴム材料の分析に用いる方法、1.1. 前処理方法、1.2. ポリマー、有機添加剤の分析に関する分析手法、1.3. 無機添加剤に関する分析手法、2. ゴム・エラストマー材料の分析、2.1. 汎用ゴムのポリマー定性分析、2.2. 汎用ゴムの組成分析、2.3. 特殊ゴムのポリマー定性分析、2.4. 熱可塑性エラストマーのポリマー定性分析、2.5. 加硫ゴム中に含まれる添加剤。
2025年10月06日
