オンキヨーは9月24日、ダンロップタイヤが販売するタイヤの検証を行ったと発表した。
ダンロップタイヤ社は、DUNLOP・FALKENをメインブランドに、乗用車用、トラック・バス用、産業車両用など、暮らしや社会に関わるさまざまなシーンで活躍するタイヤを販売している。
同社は、長年、Onkyoブランドのオーディオ製品・スピーカーについて音に関する研究開発を行うとともに、オーディオ製品・スピーカーの研究開発に伴って、音の解析も行ってきた。2024年4月8日付プレスリリースで発表しているとおり、同社は、ダンロップタイヤ社の親会社である住友ゴム工業の委託を受け、同社が有する音の解析技術を活かし、住友ゴム工業が行っているタイヤによる騒音の解析支援を行った。
同社は、「SPORT MAXX LUX」を装着した車室内にマイクを設置し、車室内の音を収録し、収録した音を解析し、検証を行い、非常に優れた静粛性であることを確認した。
今後、同社は、Onkyoブランド製品についての研究開発を行っていく中で培った音の解析技術を進歩させ、音のソリューションとして第三者に提供していく。
同社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、開発事業とマーケティング事業を行っている。
開発事業では、Onkyoブランドのオーディオ製品・スピーカーの開発において培ってきた「音」「振動」の技術をベースに、医療・食品・産業・インフラ分野において研究開発を行い、その成果をユーザーに提供している。
マーケティング事業では、アニメ・VTuber等とのコラボレーション製品の企画・販売、店舗・ECサイトの運営等を行っている。
同社は、開発事業部門・マーケティング事業部門一丸となって、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを行っている。
2025年09月25日
