ブリヂストンがこども絵画コンクール開催 自然の大切さ学ぶ機会を提供

2025年09月22日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは9月19日、「第23回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催すると発表した。応募期間は2025年12月1日~2026年1月19日までとなる。
 今回のコンクールの作品テーマは「みて!わたしのだいすきなしぜん」となる。日常生活の中で見つけた自然の美しさや、驚き・不思議に満ちた自然の魅力を題材にした、自由で個性あふれる作品を募集する。
 応募作品の中から、公平かつ厳正な審査を行い、各受賞作品を決定する。ブリヂストン大賞の受賞者には、国内旅行券をプレゼントする。旅行先での素晴らしい自然や人々の生活とのつながりを「自然を学ぶエコツアー体験記」としてまとめてもらい、同社特設サイトにて紹介する。また、参加賞として、応募者全員に、自身の応募作品をプリントしたオリジナルステッカーをプレゼントする。
 同社は、子どもたちが環境・自然をテーマに描いた作品を通じて、多くの人々に環境や自然の大切さを感じ、学びのきっかけにしてもらいたいという想いのもと、2003年からこどもエコ絵画コンクールを開催している。前回の第22回コンクールでは、全国各地から4万3836点の応募があり、第1回コンクールから延べ76万6021点の絵が寄せられている。
 これまでの歴史を通して、全国の小学校や絵画教室などから信頼を寄せてもらい、次の世代を担う子ども達に、自然と向き合い、自然の大切さを考え、学び合う機会を提供してきた。これは同社の「2050年サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けた取り組みの一つとなる。また子ども達に限らず多くの人々の環境意識を醸成し、社会価値を創出するとともに、地域社会と信頼関係を構築し、企業価値向上につなげていく。

こどもエコ絵画コンクール

こどもエコ絵画コンクール

22回大賞作品

22回大賞作品

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