住友ゴム、TBタイヤ作業コンテスト開催 TPMSセンサーの対応力をテーマに 

2025年09月22日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は9月8~9日の2日間、ダンロップが主催する「第15回DTS全国TBタイヤ作業コンテスト」を静岡県静岡市で開催した(DTSはダンロップタイヤショップの略)。
 同コンテストの主な目的は、トラック・バス(TB)用タイヤの交換作業における、①安全・確実・効率的な作業の標準化を図る、②作業従事者の安全確保と作業レベルの向上・モチベーションアップを図る、③作業技術の伝承と浸透を図ることにある。2010年に第1回(東日本と西日本)の分散大会で開催されて以降、第15回目を迎える今回は、初日に筆記試験、2日目は「TPMS(Tire Pressure Monitoring System、タイヤ空気圧監視システム)センサーの対応力による安全・効率・信頼の向上」をテーマに実技試験が開催された。
 コンテストには、全国にあるダンロップ直営店とパートナー店に勤務するT3認定者(ダンロップ独自

 

 

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