バンドー化学は、8月29日、2024年度の同社グループのサステナビリティ活動の取り組み実績をまとめた「サステナビリティレポート2025」(A4版、カラー48ページ)を発行したと発表した。
同社グループは、「コンプライアンス・人権」「製品・サービス」「環境」「労働・安全」「ステークホルダーコミュニケーション」の5つをテーマにサステナビリティ活動を行っている。同レポートでは、サステナビリティ活動テーマに沿って、重要課題(マテリアリティ)ごとに報告しているほか、中長期経営計画やTCFDに基づく気候変動関連の情報開示について取り上げている。
主な内容は、Mission(経営理念)とサステナビリティ(History、トップメッセージ、中長期経営計画、中期経営計画とマテリアリティ、サステナビリティマネジメント)、製品・サービス(製品/プロセスイノベーション、顧客の安全衛生、Focusー社会/環境課題解決型製品を続々と展開)、環境(原材料、廃棄物/水と廃水、大気への排出、エネルギー/保安防災、TCFDに基づく気候変動関連の情報開示、Focusーカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速)、労働・安全(研修と教育、雇用/ダイバーシティと機会均等、労働安全衛生、Focusーエンゲージメント向上による組織能力の進化)、コンプライアンス・人権(コンプライアンス、サプライヤー対応/腐敗防止/反競争的行為、人権対応(児童労働・強制労働))、ガバナンス・コミュニケーション(コーポレート・ガバナンス/内部統制の推進/情報セキュリティ、ステークホルダーコミュニケーション、社会貢献活動)となる。
2025年09月02日

