東和コーポが作業用手袋発売 防寒タイプで厚手ボアを追加

2025年08月29日

ゴムタイムス社

 作業用手袋の総合メーカー東和コーポレーションは8月27日、「No・746 WOMB UFT防寒」を2025年9月1日より発売すると発表した。
 ポリウレタンのフルコーティングで防水性と柔軟性を兼ね備えたNo・745 WOMB UFTは、今年の2月に発売以来、快適な作業が可能と好評だったが、この秋、シリーズ最新の防寒タイプになって登場する。一部ホームセンター、ECサイトで順次取り扱い予定となる。
 No・746 WOMB UFT防寒の特長は、POINT1は、厚手ボアによる防寒。内側に裏厚手ボアを追加した2重構造、編手の一部にアクリルを使用し保温性を考慮し開発。ウィンタースポーツや寒い環境下での作業に最適となる。
 POINT2は、フルコートの防水性。ニトリルゴムや天然ゴムに比べて柔らかく突っ張らない、ポリウレタンのフルコーティングで防水性と柔軟性を兼ね備えており、快適な作業が可能。背抜きの形状をベースにフルコーティング化することで、背抜きのフィット感とフルコートの防水性を両立する。
 POINT3は、着脱のしやすさとフィット感。手首をベルクロ(マジックテープ)にし着脱のしやすさとフィット感の調整が可能。またポリウレタンによる軽量設計となる。
 POINT4は、高い抗菌・防臭性能。EN ISO 374ー5ウイルス防護基準に準拠し、ウイルスや菌類の侵入を防ぐ高い防護性能を提供。サニタイズ抗菌抑臭加工により、菌の繁殖を抑えニオイの発生を防止する。

No・746 WOMB UFT防寒

No・746 WOMB UFT防寒

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