YUSHIN(ユーシン精機)の2026年3月期第1四半期連結決算は、売上高が53億2100万円で前年同期比4・8%減、営業利益は1億5800万円で同28・6%増、経常利益は1億1900万円で同27・0%減、四半期純利益は7200万円で同30・2%減となった。
セグメント別では、日本の売上高は34億7300万円で同3・3%減、営業利益は1億800万円で同54・7%減となった。
米国の売上高は9億4200万円で同0・3%増、営業損失は1900万円(前年同期は8000万円の損失)となった。
アジアの売上高は12億7700万円で同14・9%増、営業利益は1億1800万円で同106・1%増となった。中国子会社の売上が増加したため増収増益となった。
欧州の売上高は7億200万円で同43・9%減、営業損失は1億2200万円(前年同期は2800万円の利益)となった。特注機の売上が減少したため減収損失となった。
26年3月期通期の連結業績予想は、売上高は250億円で前期比4・3%減、営業利益は22億円で同14・9%減、経常利益は22億円で同13・2%減、当期純利益は15億円で同11・4%減を見込んでいる。
