ニッタは8月1日、「第25回日経エデュケーションチャレンジforSDGs(主催 日本経済新聞社)」に協賛し、高校生を対象に授業を行うことを発表した。
日経エデュケーションチャレンジforSDGsは、企業人が、持続可能な社会実現のため、日々課題発見・解決にどのように取り組んでいるか、また取り組む姿勢等を高校生にリアルに語るキャリア教育イベントである。
高校生が将来の自分自身のあり方を考える上での、「学びと気づき」の機会を提供する。
開催日時は2025年8月5日12時~、会場は日経ホール・日経カンファレンスルーム、アーカイブ配信は2025年8月25日~9月30日、高校生300人(予定)を対象とする。
同社は、「グローバルに社会や環境に貢献する人材の育成」を重要な使命と捉えており、未来の人材育成を目的とする本イベントの趣旨に深く共感し、8年連続で協賛している。
同社は工業資材メーカーとして140年にわたり事業を継続する一方で、北海道十勝地方で120年以上、森林経営を継続してきた。近年、気候変動により自然環境が厳しさを増す中、同社は今後も貴重な自然資源を守り育て、次世代へと繋ぐ責任を果たしていきたいと考えている。その新たな取り組みのーつとして、樹木の伐採に依存しない新事業を立ち上げた。
数々の試練を乗り越えて事業化に至った経緯や想いについて、代表取締役・山口氏が「君たちなら、こんな時どうする?」と問いかけながら、実体験を語った。

