住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは8月1日、スカッシュラケットの新シリーズとして、ダンロップ「CX」シリーズ3機種(「CX132」「CX125」「CX120」)を2025年9月1日より販売すると発表した。
「CX」シリーズは、プレーヤーが日々のトレーニングで培った技術をコート上で最大限に発揮できるよう、コントロール性とタッチ性能の向上を追求して開発した。楕円型ヘッドに2本シャフトの伝統的な形状を採用することで、優れたコントロール性能を実現した。プレーヤーが意図するショットをより正確に、自信を持って繰り出せるようサポートする。メーカー希望小売価格は、3機種とも3万800円(税抜価格2万8000円)となる。
スカッシュラケットダンロップ「CX」シリーズの主な特長は、テニスラケットの基幹テクノロジー「SONIC CORE TECHNOLOGY」搭載で安定した打感を実現している点(高反発ウレタン素材「Infinergy」を、ヘッド部(2時、10時)に搭載することで、反発性、面安定性に優れた軽快な弾き感、打球感を実現する。「Infinergy」を搭載することで、フレームの重さを重くしすぎずに安定感を高めることが可能になる)、柔らかな打球感を実現する「FLEX TOUCH RESIN」を採用している点(スロート部を構成する材料に、高伸縮・高反発素材の特殊スチレン系エラストマー不織布「FLEX TOUCH RESIN」を採用した。これにより、パワーとコントロールの両立を図り、弾き感と食いつき感に優れた打球感を実現する)となる。
2025年08月05日



