バンドー化学は7月10日、昨年に引き続き「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されたと発表した。
「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより作成された環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業で構成されるインデックスとなる。
今回の選定により同社は、昨年に引き続き日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用する日本株のESG指数「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の3つの構成銘柄となる。
同社グループは、「調和と誠実の精神をもって、社会のニーズに沿った新たな付加価値とより高い品質を日々創造、提供し、ユーザーをはじめとする社会の信頼に応える」という経営理念を掲げている。
これからも事業を通じた環境課題、社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していく。
2025年07月14日