明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の今期(24年9月期)上期売上は前期比で上回るものの、計画には若干届かなかった。
分野別にみると、印刷用は厳しい状況が続いている。オフセット向けでは、枚葉印刷機向けに比べ、商業輪転印刷機向けは厳しさを増している。工場の規模を縮小しているケースがあるためだ。一方、新聞用は厳しい状況に変わりはないが横ばいで推移している。
工業用フィルム向けは前期比でほぼ横ばい。好調だった昨年前半と比べて、ゴムロールや金属ロールの注文自体は
2024年06月17日
2024年06月17日
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の今期(24年9月期)上期売上は前期比で上回るものの、計画には若干届かなかった。
分野別にみると、印刷用は厳しい状況が続いている。オフセット向けでは、枚葉印刷機向けに比べ、商業輪転印刷機向けは厳しさを増している。工場の規模を縮小しているケースがあるためだ。一方、新聞用は厳しい状況に変わりはないが横ばいで推移している。
工業用フィルム向けは前期比でほぼ横ばい。好調だった昨年前半と比べて、ゴムロールや金属ロールの注文自体は