旭化成は5月20日、都内で経営説明会を開催し、工藤幸四郎社長が中期経営計画の進捗状況や構造転換、成長戦略の状況について説明した。
23年度はヘルスケア領域はコロナからの一時的な成長停滞から成長軌道に回帰したほか、住宅領域は中計で掲げる目標に近い利益を達成した。一方、大きくビハインドの風を受けたのがマテリアル領域。石油化学関連市場の環境悪化やEVを取り巻く環境の悪化、コロナ後の需要変化の3つを業績低迷の要因に挙げた上で、「石油化学関連の
2024年05月21日
2024年05月21日
旭化成は5月20日、都内で経営説明会を開催し、工藤幸四郎社長が中期経営計画の進捗状況や構造転換、成長戦略の状況について説明した。
23年度はヘルスケア領域はコロナからの一時的な成長停滞から成長軌道に回帰したほか、住宅領域は中計で掲げる目標に近い利益を達成した。一方、大きくビハインドの風を受けたのがマテリアル領域。石油化学関連市場の環境悪化やEVを取り巻く環境の悪化、コロナ後の需要変化の3つを業績低迷の要因に挙げた上で、「石油化学関連の