住友ゴム、新参戦チームサポート JSB1000クラスで

2024年02月05日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は2月1日、2024MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに新たに参戦する、「DUNLOP Racing Team with YAHAGI」をサポートすると発表した。
 「DUNLOP Racing Team with YAHAGI」は、2023MFJ全日本ロードレース選手権J―GP3クラスにおいて3連覇を達成した株式会社7Cが運営し、JSB1000クラスでのチャンピオン獲得を目指して活動する。ライダーは2022・2023 FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレースの優勝ライダーである、長島哲太選手を起用、車両はホンダCBR1000RR―Rを使用する。
 同社は、全世界に向けダンロップブランドの高性能モーターサイクルタイヤの開発・製造・販売を行っている。「DUNLOP Racing Team with YAHAGI」でのレース活動を通じ、世界のトップカテゴリーのロードレースに参戦するライダーから信頼される高性能なレースタイヤを開発していく。さらに、その技術を市販用タイヤにもフィードバックすることで、世界中のライダーからの信頼とライディングするヨロコビを提供していく。

ホンダ・シービーアール1000ダブルアール・アール

ホンダ・シービーアール1000ダブルアール・アール

長島哲太選手

長島哲太選手

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