TOYO TIREが交通安全啓発 奈良県警と協働で3度目

2023年10月16日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは10月12日、同社グループが9月30日(土)、奈良県生駒市交通対策協議会と奈良県 生駒警察署が共催する「交通安全ファミリーイベント」に協力し、会場(コメリパワー生駒店)内でタイヤ安全啓発活動を実施したことを発表した。
 この日は奈良県警察本部が推進する「秋の交通安全県民運動」の最終日にあたり、同社が奈良県警と協働する交通安全啓発は昨年9月、11月に続いて3度目となる。
 会場内には同社独自のドライブシミュレーターを設営し、同イベントの来場者にシミュレーション体験を通じてタイヤの適正使用を呼びかけた。
 同社、および国内販売子会社のトーヨータイヤジャパンは、タイヤを製造・販売する企業として、ドライバーの皆様へ日常的なタイヤ点検の重要性を伝えることを大事な使命だと考えている。
 2019年より、体験型の啓発活動として、ドライブシミュレーターを活用したタイヤ安全啓発活動を開始した。同装置は、同社グループが独自にソフトのプログラムを開発し、タイヤの摩耗度による雨天時の制動距離の違いやハイドロプレーニング現象の発生、空気圧の違いによる操縦安定性の違いなどを疑似的に体験できるもの。
 当日は、同社スタッフや生駒署の警官をはじめ、市の職員や地域交通安全活動推進委員などさまざまな立場同士が協力し、呼びかけを行なった。展示されたパトカーや県警マスコットキャラクターのナポくん、ナピちゃんが来場者の注目を集めた。
 ドライブシミュレーターを体験いただいたすべての方からは「タイヤの安全に対する意識が高まった」とアンケートに回答いただいた(約20名)。「空気圧の違いで、操縦安定性がこれほど変わるとは思ってもみなかった」「タイヤ点検の頻度を見直してみる」といった声もいただいている。
 また、偏摩耗、摩耗、キズ・ひび割れといった整備不良タイヤの実物を展示した。同社スタッフによる説明を受けた来場者からは、「これまでタイヤを間近で見ることがなかった。展示や運転の疑似体験を通して、タイヤ点検の知識を深められてよかった」と感想を述べた。
 同社は、警察や地区の交通安全協会と協働して、交通安全やタイヤの適正使用の訴求を継続して行なっている。この活動は地域における安全安心なモビリティ社会の実現に向けて、大きな意義があるものだと考えている。これからもタイヤメーカーとしてタイヤをご使用いただく皆様への安全啓発を継続していく。

イベントの様子

イベントの様子

ドライブシミュレーター体験の様子

ドライブシミュレーター体験の様子

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