DICの子会社 第9回東京猛暑対策展に出展

2023年07月20日

ゴムタイムス社

 DICの100%子会社であるDICプラスチックは7月19日、7月26日~7月28日の3日間、東京ビッグサイト東展示棟6ホールで開催される「第9回東京猛暑対策展」にヘルメットをはじめとする安全資材製品を出展すると発表した。
 同展示会は、安全・保安用品、冷却・保冷剤、遮熱関連、AI/IoTなどの様々な展示を通じて、日常生活や労働環境の暑さに対する問題解決を行うことに特化した専門展示会となる。
 また、同展示会と親和性の高い「第10回東京労働安全衛生展」、「第2回東京騒音・振動対策展」との同時開催となる。
 DPI社は同展示会に、ヘルメット内部の風通しを良くした「AEROMESH」シリーズや遮熱顔料をヘルメットに練り込み熱の吸収を抑える「ヒートバリア」シリーズなどの熱中症対策製品の他、業界最軽量(270g)の驚きの軽さで世間に衝撃を与えた「AA17 軽神」シリーズ、「飛来・落下物用」および「墜落時保護用」の2種の国家検定の規格を取得した業界最薄(63mm)を誇る折りたたみヘルメット「IZANO 2」などを展示する。
 今回はこれらの主力製品に加えて、8月中旬発売予定の自転車用ヘルメット「Chalino(チャリーノ)」も出展する。
 出展製品は、風が流れるヘルメット、「AEROMESH」シリーズ、遮熱ヘルメット、「ヒートバリア」シリーズ、超軽量ヘルメット、「AA17 軽神」シリーズ、折りたたみヘルメット、「IZANO 2」、自転車用ヘルメット「Chalino(チャリーノ)」となる。
 展示会名は、第9回東京猛暑対策展、開催日時は、2023年7月26日~ 28日10時00〜17時00、開催場所は、東京ビッグサイト東展示棟6ホール(東京都江東区有明3-11-1)、同社出展ブースは、6B-31となる。
 DICプラスチックは、プラスチック成型加工を基盤技術として、安全資材や容器資材、理化学・診断薬資材などの成形加工品を開発・製造・販売をしている、同社の100%子会社。社名は、DICプラスチック、代表者は、代表取締役社長元木貴也氏、所在地は、埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7番地5ソニックシティビル20階、設立は、1991年11月1日となる。

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