素材研究支所が稼働開始 ハイケム東京研究所

2022年10月26日

ゴムタイムス社

 ハイケムは10月20日、同社東京研究所の素材研究支所が9月12日に稼働開始したと発表した。

 今回稼働を開始した「ハイケム東京研究所 素材研究支所」では、PLA(ポリ乳酸)などの生分解性樹脂のコンパウンド、性能向上、応用開発を行っている。高山所長を先頭に、新たに入社した研究員も含め10名の生分解性プラスチックのスペシャリストが在籍している。

 同社では稼働開始に合わせて、9月20日に素材研究支所の竣工式を執り行った。

 竣工式では神事を執り行い、ハイケムの役員及び素材研究支所の研究員が揃って安全祈願の玉串拝礼を行った。

 新しい素材研究支所の重要な研究テーマの一つとして、リコーとの「高分子量PLA」の量産化に向けた共同開発が挙げられる。高分子量PLAとは、リコーがこれまで培ってきた超臨界二酸化炭素を用いた可塑化重合法で確立した製造技術で、重量平均分子量が30万以上のPLAで、従来のPLA樹脂では成し得なかった、耐熱性や強度性の高いエンジニアリングプラスチックなどの新しい用途への展開・拡大が期待できる。

 10月6日には、「高分子量PLA量産化共同開発設備稼働セレモニー」が行われた。セレモニーでは、同社の高潮社長とリコーフューチャーズビジネスユニットのプレジデント入佐孝宏氏によるテープカットや施設見学会、交流会などが実施された。

 

素材研究支所が稼働開始

素材研究支所が稼働開始

高山所長

高山所長

安全祈願の玉串拝礼

安全祈願の玉串拝礼

セレモニーの様子①

セレモニーの様子①

セレモニーの様子②

セレモニーの様子②

セレモニーの様子③

セレモニーの様子③

セレモニーの様子④

セレモニーの様子④

 

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