自動車は増収減益に 住友理工の4~6月期

2022年08月04日

ゴムタイムス社

 住友理工の2023年3月期第1四半期決算は、売上高が1172億5500万円で前年同期比6・8%増、事業損失が19億9200万円(前年同期は27億1300万円の利益)、営業損失が22億5400万円(前年同期は30億4100万円の利益)、四半期損失は25億600万円(前年同期は22億1500万円の利益)となった。
 事業セグメント別に見ると、自動車用品の売上高は1030億8000万円で同8・8%増、事業損失は25億4400万円(前年同期は14億600万円の利益)となった。中国のロックダウンやサプライチェーンの混乱による主要顧客の減産により販売数量が減少したが、円安の進行による為替換算の影響から、前年同期比で増収となった。
 一般産業用品の売上高は141億7500万円で同5・9%減、事業利益は5億5200万円で同57・8%減となった。高圧ホースが、日本、中国ともにサプライチェーンの混乱や中国のロックダウンによる顧客の減産により、前年同期比で減収。プリンター向け機能部品は、顧客需要が安定的に推移し、売上高は前年同期比で横ばいとなった。
 通期の連結業績予想は、売上高が5400億円で前期比21・1%増、事業利益が120億円で同85・5%増、営業利益が100億円で800・9%増、親会社の所有者に帰属する当期利益が10億円を見込んでいる。

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