「健康経営宣言」を改定 住友ゴムグループ

2022年07月04日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は7月1日、従業員の「こころ」と「からだ」の健康を重要な経営課題と捉え、2018年に制定した「健康経営宣言」を、従来の宣言内容を踏襲しつつ、企業理念体系「Our Philosophy」に基づいた宣言に改定したと発表した。

 同社は、経済産業省が東京証券取引所と共同で従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組んでいる企業を選定する「健康経営銘柄2022」の50社に選定された。2020年に続き、二度目となる。また、特に優良な健康経営を実践している法人が選定される「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも6年連続で認定された。

 「健康経営」は、労働安全衛生に関わる基盤的な活動から「健康文化の醸成」に至るまで、会社を挙げて取り組む大きな活動となる。同社は、基盤となる産業保健体制の強化、「健康文化」の醸成を進め、さらなる「健康経営」を推進していくとしている。

 

健康経営銘柄2022

健康経営銘柄2022

健康経営優良法人2022

健康経営優良法人2022

 

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