山本金属がNーPLUSに出展 樹脂の材料評価技術をPR

2022年02月07日

ゴムタイムス社

 NーPLUSが2月2~4日にわたり、東京ビッグサイト南ホールで開催された。
 NーPLUSは製品の高機能化、ものづくりの高付加価値化を発信する複合展。12の展示会で構成され、原材料メーカーや機械・装置メーカーなどが優れた技術力や新製品などを披露した。
 山本金属製作所は12の展示会のうち、「フライングカーテクノロジー」に出展した。
 材料評価技術の新提案をテーマに、計測評価に関する実績を紹介するとともに、高精度内部残留応力測定法やCFRPの加工試験などのサービスをPRした。
 内部残留応力測定法のサービスでは、同社は金属はもちろんのこと、最近では、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)などの樹脂材料やセラミックにも力を入れ、実績を挙げている。
ブースでは、内部残留応力を短期間に低コストで測定するシステムのMIRSを使用したデモを行い、アピールした。
また、同社の金属加工技術を駆使した事例も展示した。
 同ブースをきっかけに、樹脂やCFRP、セラミックなどの計測評価技術の提供をより促進していきたい考えだ。

山本金属製作所ブース

 

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