ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム グローブボックス用手袋が好調  

2020年11月16日

ゴムタイムス社

 ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)の20年度(1~9月)は、売上は前年並みで推移している。新型コロナ禍で自動車産業を中心に工場の稼働率が減少し、工業用手袋の使用が落ち込んだことが響いているが、その一方で、堅調な販売を見せるのがグローブボックス用手袋「ハナローブKシリーズ」となる。同社のグローブボックス用手袋は、袖口や長さ(全長)、材質(ポリウレタン、CSM、天然ゴム)形状(曲指、平手)により様々なタイプを揃えている。中でも、ハナローブK82(8インチ用)は売れ行きが好調だ。

ハナローブK-82(平)

K82は袖口が8インチ、素材はCSM、全長は800ミリ。気密性に優れ、強酸・強アルカリに強く、作業者の安全性を担保できる。JIST8116適合品でしかもROHS規制物質不使用の化学防護手袋として安心して使用できることから、「国内はもちろん、海外にも販売が広がっている」(同社)。

 ハナローブKシリーズ(グローブボックス用手袋)は耐オゾン性に優れしかも摩耗に強く新型コロナウイルスの研究開発用として、病院、大学、製薬などからの引き合いがあり、6インチから8インチまで多様な材質で製品のラインナップを取扱している。 

ハナローブ416

 さらに同社が注力する手袋は、工業用手袋「ハナローブ400シリーズ」を挙げる。

 ハナローブ400シリーズは、JIS T8116適合品の天然ゴム製安全保護手袋でかつROHS規制物質不使用である。一般化学薬品に優れた耐性を持ち、工場用や土木用など幅広い用途に使用できる。また、引裂・摩耗など物理特性にも優れる他、独自製法によりしなやかで手にもよくなじみ、着脱も容易。食品衛生法にも適合し、「給食センター等食品関係でも採用拡大を見込んでいる」(同社)。

 

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