減収減益も医療は好調 朝日ラバーの4~6月期

2020年08月07日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が14億3000万円で同20・4%減、営業利益はマイナス2700万円、経常利益はマイナス900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益はマイナス2000万円となった。

 セグメント別に見ると、工業用ゴム事業の売上高は11億500万円で同26・8%減、セグメント利益は400万円で同95・8%減となった。
 同事業では、自動車向け製品全般、卓球ラケット用ラバー、RFIDタグ用ゴム製品などの売上高が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けて減少した。

 医療・衛生用ゴム事業の売上高は3億2500万円で同12・9%増、セグメント利益は4600万円で同12・7%増となった。

 同事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を殆ど受けること無く、プレフィルドシリンジガスケット製品、採血用・薬液混注用ゴム製品ともに受注は堅調に推移した。さらに受注力を向上させるため、医療生産エリア拡充に向けた活動も引き続き進める。
 
 通期の連結業績予想は売上高が61億3700万円で前期比18・1%減、営業利益がマイナス2600万円、経常利益がマイナス1億1100万円、当期純利益が300万円で同96・4%減を見込んでいる。

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