コロナ影響の質問が多数 ゴム上場企業が株主総会  

2020年07月27日

ゴムタイムス社

 2020年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、総会への来場を控える呼びかけが行われたこともあり、総会の出席者は例年に比べ減少した。また、会場内では、出席者へマスク着用、手首へのアルコール消毒の推奨とともに、3密対策の一環から出席者の席を離して行われた。

 株主から質問があったのは10社。出席者からは新型コロナウイルスが業績や事業に与える影響に関する質問が目立った。株主総会の平均所要時間は約33分となった。

6月12日

 豊田合成
 愛知県稲沢市の同社サンコートイーストで株主37人(委任状含む、以下同)が出席した。コロナウィルス感染症対応やコロナウィルス感染症による売上への影響などについて、6人から質問があり、54分で終了した。

6月17日

 JSR
 東京都港区のコンラッド東京で開催。株主54人が出席し、3人から質問があった。質問内容は、ライフサイエンス事業に関する将来性、JSRのブランド戦略、コロナウイルスのライフサイエンス事業への影響、韓国向け輸出管理強化による半導体事業への影響に関するもので58分で終了した。

6月18日

 住友理工
 名古屋市中区のヒルトン名古屋で開催し、株主160人が出席。新任社外役員の兼務先と

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