旭カーボン 高品質で顧客価値を実現 次世代カーの要求にも対応

2020年06月08日

ゴムタイムス社

 ブリヂストングループの一員としてタイヤ用、自動車部品用およびカラー用カーボンブラックの開発・生産・販売を行う旭カーボン(新潟市東区、石井龍太郎社長)。19年度は、売上は前年をやや上回ったが、製造原価や販管費などが響き増収減益となった。5月以降、世界経済減速の影響が日本にも及び、消費税増税の影響もあり、販売量は前年比マイナスとなった。

石井社長

石井社長

 足元では、新型コロナウイルスの感染拡大で自動車産業が停滞した影響を受けている。感染拡大の影響の先行きは不透明で、業務改善や無駄の削除等により影響を最小化する取り組みに努めている。

 原料油については、SOx規制強化を受けた価格指標の変更に伴いベース価格や海上運賃が上昇しているため、価格改定を実施し、理解を求めている。

 新型コロナウイルスの影響や原油価格暴落により、経済動向や地政学的なリスクが不透明感を増す状況の中で、いかに顧客に価値を創造・提案できる経営体質を強化するかが課題の一つで、プロダクトアウトとマーケットインを融合し顧客起点の販売体制構築にチャレンジしていく。

 これらの対応と並行し、海外拠点の体

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旭カーボン 高品質で顧客価値を実現 次世代カーの要求にも対応

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