ニュースの焦点 コロナ禍で決算発表延期相次ぐ

2020年05月29日

ゴムタイムス社

 新型コロナウイルス感染拡大が企業の決算発表に影響を及ぼしている。上場企業の3月期決算発表は例年5月初旬から中旬に集中するが、今年はコロナの感染拡大により、発表時期を延期する上場企業が相次いだ。ゴム上場企業でも同様の動きが広がり、3月期決算ではアキレスや藤倉コンポジット、フコク、相模ゴム工業、ナンシンなどが決算発表を遅らせた。住友ゴム工業や横浜ゴム、ニチリンなど12月期決算企業も20年12月期第1四半期決算の発表を遅らせるなど、異例の事態となった。

 決算発表が遅れた理由は、コロナ感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が発出される中、感染拡大防止の観点から、従業員や監査業務の担当者の安全確保に十分配慮しながら、決算業務を行ったことで、決算並びに監査手続きに遅延が生じたこと、さらに海外子会社でも外出自粛要請

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