日進ゴム ドアノブフック発売 コロナ感染リスク・不安低減

2020年05月19日

ゴムタイムス社

 ゴム靴メーカー老舗の日進ゴムは、新型コロナウイルスからの感染リスクと不安の低減のため、丸いドアノブ(円柱状)用のアタッチメント「ノブフック#1」を緊急開発し、4月29日より発売を開始した。

 同製品は、①手の平で丸いドアノブを握ることなく腕やヒジを用いて開閉できる、②工事なしで誰でも簡単に装着できる、③迅速な発送に対応するためレターパック(日本郵政)対応の設計となっている点が特徴。

 アタッチメント本体は同社の滑り止めゴムが付いたステンレス製で、直径48mm~55mm、幅23mm以上の円柱状の凹凸のないドアノブに装着できる。なお、ゴムは同社が10年かけて独自開発した高耐滑ゴムシート「HyperV」の防滑力が活かされている。

ノブフック#1の使用場面

ノブフック#1の使用場面

 開発のきっかけは、新型コロナウイルスの感染症が拡大する中、「洗った手でトイレのドアノブを握りたくない」という社員の声に着目し、10日間で開発し生産を開始した。「1つのオフィスで複数購入されるお客様も多く、想定を上回る注文が全国各地から寄せられている」(同社)と好評で、現在増産を図っている。
 同製品はドアの両面につけるため2つセットで販売。使用場所はトイレや事務所、食堂など人の出入りが多いところを想定。価格は送料込みで3520円(税込)。同社ホームページで販売している。

ノブフック#1本体