ダイハン 熟練工の技を設備に代替提案 国内販売をさらに強化目指す

2020年03月16日

ゴムタイムス社

 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。

 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は特殊要因も加わり、なんとか前期を上回る業績をあげることができた。

 前期について、森社長は「3分野の受注に偏りはあったものの、昨年9月の増税前駆け込み需要が業績に大きく貢献した。ただし、その反動減が今期に発生している」と振りかえる。

 分野別でみると、ゴム精練設備は大型受注が一服し、押出機の生産は堅調。成形機については老朽化による更新需要が前期に引き続きあったほか、新設や増設案件もあったという。

 国内外比率は前期同様に国内が8割、海外が2割であり、ここ数年この比率はほぼ変わらない。

 直近の受注動向は、増税前の駆け込みの反動減などの影響により、分野を問わず全体的に落ち着きを見せ始め「今期の上半期の受注状況が厳しい。そ

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ダイハン 熟練工の技を設備に代替提案 国内販売をさらに強化目指す

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