住友ゴム工業は先日開催した2019年12月期の決算説明会の席上、19年12月期の減損損失が182億円になったことを発表した。減損の多くは海外工場の生産や販売面での遅れによるものだという。
今後の対策は、米国工場では、生産面については少品種多量生産体制から多品種少量生産体制に移行しながら、生産難易度が高いSUV用タイヤへの生産切り替えを行う方針だ。そのため、従業員のスキルアップに向けた支援を強化していく。
全文:約527文字
2020年02月25日
住友ゴム工業は先日開催した2019年12月期の決算説明会の席上、19年12月期の減損損失が182億円になったことを発表した。減損の多くは海外工場の生産や販売面での遅れによるものだという。
今後の対策は、米国工場では、生産面については少品種多量生産体制から多品種少量生産体制に移行しながら、生産難易度が高いSUV用タイヤへの生産切り替えを行う方針だ。そのため、従業員のスキルアップに向けた支援を強化していく。
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