「世界で一番細い、極細シリコン輪ゴムをもっと世の中に広めたい」と語るのは、東京葛飾区の町工場、精工パッキングの平井秀明社長。
同社のビクトリア型打抜き技術で製造する極細シリコン輪ゴムは、身につけたことも忘れるほど0・3mmと細く軽い輪ゴムで、シリコン素材のため、無臭、防振性、耐熱性にも優れる。
この輪ゴムができたのは2015年。平井社長は展示会などで2000人超に輪ゴムに触れてもらい、ニーズを探ってきた。その結果として生まれたのがマスク用の極細輪ゴム「くもの糸」
2020年02月14日
2020年02月14日
「世界で一番細い、極細シリコン輪ゴムをもっと世の中に広めたい」と語るのは、東京葛飾区の町工場、精工パッキングの平井秀明社長。
同社のビクトリア型打抜き技術で製造する極細シリコン輪ゴムは、身につけたことも忘れるほど0・3mmと細く軽い輪ゴムで、シリコン素材のため、無臭、防振性、耐熱性にも優れる。
この輪ゴムができたのは2015年。平井社長は展示会などで2000人超に輪ゴムに触れてもらい、ニーズを探ってきた。その結果として生まれたのがマスク用の極細輪ゴム「くもの糸」