湖北省にマスク10万枚送付 西川ゴムがコロナ対策支援

2020年02月06日

ゴムタイムス社

 西川ゴム工業は2月3日、新型コロナウイルス対策を支援するため、同社および同社グループ会社からマスク10万枚とその他の衛生用品を中国湖北省の自治体に送付したと発表した。
 支援物資は、日本、米国、タイ、インドネシアなどの同社グループ会社から送付したもので、同社の上海拠点を経由し湖北省の自治体に届けられる予定となっている。
 また、同社は中国では湖北省、上海、広州に拠点を構えており、これらの拠点にもマスク等が届けられる。
 同社では2月6日現在、現地当局の通達に従い、湖北省の拠点の操業を見合わせているほか、上海と広州の拠点は2月9日まで春節の休業を延長する対応を取っている。今後に向け現地当局の指示等を注視するとともに、操業再開に当たっては感染防止に万全を期すことにしている。同社によると、これまでに現地スタッフを含む従業員の中で新型肺炎に感染したという報告はないという。
 同社は、社員に対し中国全土への出張を禁止しているほか、日本国内でも不要不急の出張を自粛し、やむを得ず出張する際はマスクの着用を義務付ける措置を取っている。
 同社は、「新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。1日も早い終息をお祈りするとともに、当社としても最大限の協力をしてまいる所存です」とコメントしている。