ゴム薬品は売上4%減 川口化学の19年11月期

2020年01月16日

ゴムタイムス社

 川口化学工業の19年11月期連結決算は、売上高が74億8800万円で前期比1・5%減、営業利益は1億9000万円で同21・6%減、経常利益は1億8700万円で同21・9%減、当期純利益は1億4600万円で同12・6%減となった。
 化学工業薬品事業は、売上高が74億5000万円で同1・5%減、セグメント利益は1億6000万円で同24・6%減。
 同事業のうち、ゴム薬品部門の売上は43億6400万円で同4・2%減。国内向けの工業用品向け薬品は、加硫剤の売上が増加したが、海外市況の減速の影響を受け、前期の売上を下回った。タイヤ向け薬品は、顧客の需要増に合わせ拡販に注力し、前期の売上を上回った。合成ゴム向け薬品は、国内生産が後半に減速したことから、売上が前期を下回った。海外向けは、中国での自動車生産並びに販売台数が前年を下回り、東南アジア全体でも減速傾向となったことや、上半期において為替が昨年と比較し円高で推移した影響もあり、売上が前期を下回った。
 また、樹脂薬品部門の売上は8億1300万円で同6・0%減となった。
 20年11月期の通期予想は、売上高が76億円で同1・5%増、営業利益は1億8000万円で同5・6%減、経常利益は1億8000万円で同3・9%減、当期純利益は1億3000万円で同11・4%減を見込む。

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