タイヤ各社が新製品を発表 東京オートサロン開催

2020年01月20日

ゴムタイムス社

 世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2020」が1月10~12日に千葉市の幕張メッセで開催され、ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIRE、日本グッドイヤーなどが出展した。このうち、ブリヂストンなど3社がプレスカンファレンスを行い、新製品などを発表した。
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 ◆ブリヂストン
 プレスカンファレンスでは、長島淳二ブリヂストンタイヤジャパン常務執行役員消費財タイヤ事業担当がポテンザの概要を、佐々木龍一ブリヂストンタイヤ開発第4本部長が2月より順次発売するスポーツタイヤブランドポテンザの新商品ポテンザRE71―RSの技術説明を行った。

ポテンザRE―71RS

 長島氏は「1979年の誕生以来、進化を続けるポテンザは、1986年にポテンザRE71が国内メーカーで初めてポルシェやフェラーリに純正装着されるなど、世界のハイパフォーマンスカーに認められている」とし、「15年にはポテンザRE71のDNAを受け継ぐタイヤとして発売したポテンザRE71Rの性能をさらに進化させたのがポテンザRE71RSになる」と強調した。

長島常務執行役員

 佐々木氏は「コーナリング中の路面との接地を極めるをキーワードに技術開発を行ってきた」とした結果、筑波サーキットで行った性能検証では、最速・平均とも約1~2%のラップタイム短縮を実現した他、摩耗寿命も5%向上し、グリップ力とロングライフを高次元で両立したと紹介した。

 ◆TOYO TIRE
 プレスカンファレンスでは、スクリーンにオフロード走行などの映像が流れた後、清水隆史社長が登壇し、出展コンセプトを「商品のプロモーションとは一線を画したコミュニケーションスペースにしたい」と述べ、独創的な商品を供給する同社ならではのコアな先端情報を凝縮していると説明し、「魅力あるアクティブな情報・体感をシェアできれば、TOYO TIRESブランドの世界観やメッセージに触れていただくことができると確信している」と述べた。
 続いて清水社長は、TOYO TIRESブースで臨場感と躍動感を表現したことや、NITTOブースでアメリカン・ストリートをテーマにしたことなど展示の特徴を紹介した上で、「今年は75年の歴史を刻む年を迎えた。未来に向けた新しい道づくりの年として一人ひとりのチャレンジを結実させ、意識をそろえて自ら道をつくる年にしていきたい」と締めくくった。
 この後、ケン・ブロック選手や哀川翔さんなど同社がサポートするドライバーらがトークを行い、同社商品を高く評価した。

清水社長

トークセッション

 ◆日本グッドイヤー

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