JXTGエネルギーは12月2日、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの12月契約価格(ACP)を665ドル/t(前月比+20ドル/t)と決定したと発表した。
11月のアジア域内ベンゼン市況は、原油価格が上昇するなか、誘導品の採算悪化に伴う先行き不透明感から上値が重く、小幅な上昇にとどまった。こうした市場環境を反映し、12月ACPは前月比+20$/tにて決着した。なお、国内価格換算想定値は、78・2円/kg。
2019年12月03日
JXTGエネルギーは12月2日、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの12月契約価格(ACP)を665ドル/t(前月比+20ドル/t)と決定したと発表した。
11月のアジア域内ベンゼン市況は、原油価格が上昇するなか、誘導品の採算悪化に伴う先行き不透明感から上値が重く、小幅な上昇にとどまった。こうした市場環境を反映し、12月ACPは前月比+20$/tにて決着した。なお、国内価格換算想定値は、78・2円/kg。