尾髙ゴム工業 上期業績は売上・利益とも若干増加 生産工程の可視化をさらに推進

2019年12月02日

ゴムタイムス社

 尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)は、工業用ゴムロールのパイオニアとして国内トップクラスのシェアを誇る鉄鋼金属工業向けを中心に多様な産業分野の製造現場を支えている。

 同社の19年度上半期(4~9月)業績は売上・利益とも前年同期を若干上回った。上半期の需要動向について氏野社長は「4~6月は前年度からの受注の積み残しがあり、売上・利益とも堅調に推移したが、製鉄所の稼働が落ちていることが影響し、8月後半あたりから鉄鋼ロールの巻き替え需要も減っている」として、下半期を迎えて環境は一段と厳しさを増している。

 製品では、高耐久性高摩擦係数の「ハードクラッチ」や高性能ゴムロールの「タフエースシリーズ」、新素材の「ガッツラバー」については、ユーザーの間で評価が進み、製鉄所の各ラインで納入されるケースが着実に増えている。

 例えば、タフエースシリーズでは

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尾髙ゴム工業 上期業績は売上・利益とも若干増加 生産工程の可視化をさらに推進

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