東洋ゴムチップ 生産方式変更で納期短縮 販売網拡大、商品開発に注力

2019年12月09日

ゴムタイムス社

 資源リサイクル事業を手掛けるエンビプロ・ホールディングスのグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)。19年6月期は、一部の人工芝向け商品の販売が後半に減速し売上が計画をやや下回ったものの、利益は確保することができた。

弾性舗装材施工例

弾性舗装材施工例

 売上の5割以上を占めるEPDM製の弾性舗装材カラーゴムチップは、カラーバリエーションが標準で12色、調色実績は約150色と豊富で、弾性や耐久性、耐候性、透水性に優れ、柔らかい歩行感、転倒時の安全性に高い評価を得ている。昨年度は、公園や幼稚園などの安全分野で需要が堅調で、売上が前年比で2~3%ほど伸長したほか、新たに鉄道用の車両接触限界標識に採用が広がった。このほか、優れた衝撃吸収性が米軍横田基地でも高く評価され、基地内の各施設でカラーチップと黒ゴムチップの積層品が採用された。

 こうして売上を堅調に伸ばす背景の一つに、従業員思いの就業環境が挙げられる。「従業員には健康でいて欲しい」(桑原社長)という思いから、今

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東洋ゴムチップ 生産方式変更で納期短縮 販売網拡大、商品開発に注力

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