中興ベルト 19年度上半期は計画通りに進捗 現場施工を武器に差別化図る

2019年11月11日

ゴムタイムス社

 親会社の中興化成工業のふっ素技術をベースに、ふっ素樹脂搬送ベルト「チューコーフローベルト」の設計・施工・販売を手掛ける中興ベルト(大阪市淀川区、中願寺照弘社長)。

 同社の19年度上半期(4~9月)の需要動向は、同社が得意とする大型ベルトが自動車関連や食品産業など幅広い業界で交換需要が見られ、計画通りに進捗した。

Gタイプベルト

Gタイプベルト

 同社製品には、ふっ素樹脂含浸ガラスクロス(ファブリック)をベルト状に加工したGタイプベルトや、パラ系アラミドクロスにフッ素樹脂を含侵焼成した基材をベルト状に加工したAタイプベルトなどがある。

 今年7月のFOOMA JAPAN(国際食品工業展)では、これらベルトとともに新規格のガイドである「一体型ガイド」を初披露した。一体型ガイドは、ベルト本体とベルトの蛇行を抑制する桟の部分を加硫接着する方法の1つ。NBR(ニトリルゴム)や、CR(クロロプレンゴム)、ACM(アクリルゴム)、Q(シリコーンゴム)などのゴム材質に対応できる点も特徴で、FOOMAでは食品衛生法に適合したNBRを用いたRタイプベルトを出品し、食品業界に向けたPRを行った。

 同社では食品業界への訴求手段として、

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中興ベルト 19年度上半期は計画通りに進捗 現場施工を武器に差別化図る

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