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工場浸水や操業休止相次ぐ 台風19号が広範囲に影響

2019年10月18日

ゴムタイムス社

 10月12日から13日にかけて東日本に上陸した台風19号は、工場や営業所への浸水被害や、工場の一時操業休止など、ゴム・樹脂関連企業にも大きな影響をもたらした。

 オカモトは、福島県いわき市にある福島工場で、近隣を流れる夏井川の堤防決壊により工場全体の構内に浸水する被害が発生した。既に水位は下がったが、同社は田村俊夫社長をリーダーとする緊急対策本部を立上げ、復旧に向けて対応している。同社の従業員および協力会社などに人的被害はなかった。15日時点で同工場は操業停止中で、操業再開の時期は未定となっている。在庫製品にも影響が発生しており、出荷業務にも影響が出ている。被害の詳細について引き続き確認を急いでいる。同工場は、ラップフィルム、PPシート、除湿剤、ゴムバンド、フレキシブルコンテナバッグを生産している。

 住友ゴム工業は、販売会社のダンロップタイヤ東北で、福島県にあるいわき営業所と須賀川営業所に浸水し、営業を一時停止した。いわき営業所は既に営業を再開し、須賀川営業所は20日以降に再開する見通し。また、福島県にある住友ゴム工業の白河工場では、従業員の安全のため12日夜から操業を一時休止したが、台風の被害はなく、13日朝に通常稼動を再開した。

 

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