東京モーターショーに出展  ブリヂストン 未来テーマに

2019年10月10日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは10月8日、東京ビッグサイトで10月23日~11月4日に開催される第46回東京モーターショー2019に出展すると発表した。

 今回のモーターショーでは、同社グループの持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するイノベーションや、同社独自のソリューション「ブリヂストンT&DPaaS」等、同社が未来に向けて進化していくための取り組みを紹介する。また、展示とワークショップ、トークショー等のイベントを組み合わせることで、顧客との対話の機会を数多く提供していく。この機会を同社のコア技術を活かしたオープンイノベーションへとつなげ、顧客価値・社会価値の創出を促進することにしている。

 主な展示内容は、①ブリヂストンブランド、②ワールドワイド・オリンピック・パラリンピックパートナーシップ、③ブリヂストン・ワールド・に関する取組み、④イベントの4つとなる。

 ブリヂストンブランドでは、進化するあらゆるモビリティの足元を支え、イノベーションを通じて顧客価値、社会価値を創出するためのソリューションコンセプト「ブリヂストンT&DPaaS」を紹介するほか、「ハイ・ストレングス・ラバー(HSR)」や「有人与圧ローバ用タイヤ」、「走行中ワイヤレス給電対応タイヤ」などのイノベーションを訴求する。

 また、イベントでは、プレスカンファレンス、ワークショップ、トークショー、体感アトラクションなどが予定されている。

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