ゴムシート特集 入間川ゴム ニーズに応え着実な成長へ 若手登用進み新風に期待

2019年06月24日

ゴムタイムス社

 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の18年度を振り返ると、前半は前年度の好調を維持したが、後半は「産業全般で景気が落ち着いてきたことが、そのままゴムシートの動向に反映された印象」(清水社長)となり、年明けから苦しい局面が続いた。

清水社長

清水社長

 汎用のゴムシートが中心の同社は、販売面では景気の影響を、利益面では原材料価格の影響を、それぞれダイレクトに受けやすい。

 景気については、中国経済の減速に伴う国内需要の冷え込みが、特に半導体関連で顕著だった。半導体分野では、設備投資の過程で同社製品が活用されていることから、影響は小さくなかった。

 さらに、利益面でも、原材料価格やその他の諸費用の高騰が響いた。

 だが、こうした厳しい状況の中でも、需要家のニーズに応え、ひとつひとつの案件を確実に取り込み、前年並みの売り上げを確保できたことは明るい材料となった。清水社長は「一定の売上高を維持していれば、昨年のような資材価格の高騰が起きても、利益

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