出光興産の徳山事業所 高効率ナフサ分解炉を導入

2019年05月09日

ゴムタイムス社

 出光興産は4月25日、徳山事業所で従来比約30%の省エネルギー効果がある高効率型ナフサ分解炉の建設起工式を行ったと発表した。

 同社は装置の高効率化によるコスト競争力の強化を目的として、エチレン製造装置内にある旧型のナフサ分解炉2基を高効率ナフサ分解炉一基へ更新することを決定した。2020年中の完成を予定している。
 
 起工式を行った徳山事業所は、1957年に出光初の製油所として操業を開始し、1964年に石油化学工場を立ち上げた。現在は周南コンビナートを形成する中核企業として、国内生産量約11%のエチレンを生産しコンビナート各社へ安定供給するとともに、競争力強化に向けた取り組みを行っている。

 なお、同社は、今後も事業活動に伴う環境負荷の低減に努めるとともに、地球環境と経済が調和した地域社会の形成への貢献を目指すとしている。

 

徳山事業所 航空写真

徳山事業所 航空写真

起工式の様子

起工式の様子

鍬入れする八山所長

鍬入れする八山所長

 

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