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ニュースの焦点 中小ゴム企業の景況感が改善

2019年02月17日

ゴムタイムス社

 日本ゴム工業会は昨年12月28日に中小企業会員景況調査を行い、1月21日に集計を行った。マイナスが続いていた業況判断DIが昨年10~12月期実績はプラスに転じ、ゴム産業の中小企業の景況感が改善していることがわかった。

 調査項目は「業況判断」「売上額」「経常利益」「販売価格」「資金繰り」「従業員の過不足状況」「当期に直面している経営上の問題点」の7項目。中小企業会員75社を対象に実施し、41社から回答を得た。回答率は54・7%。

 業況判断DIは、17年10~12月期から下降が続き、昨年7~9月期実績はマイナス4・2となっていたが、昨年10~12月期実績はプラス7・3とプラスに転じた。今年1~3月期見通しはプラスマイナス・ゼロとなった。

 なお、中小企業基盤整備機構が調査したDIによる中小企業の景況では、10~12月期実績の業況判断DIはマイナス13・8、1~3月期見通しはマイナス10・9となっており、他業種では依然マイナスの傾向が続いている。

 同工業会の1~3月期見通しについて、他の項目のDI指数を見ると、