どんな環境にも対応を 西部ゴム商組が互礼会

2019年01月17日

ゴムタイムス社

 西部ゴム商組は1月16日、大阪市のリーガロイヤルホテルで新年互礼会を開催した。

 組合員をはじめ、大阪ゴム工業会、賛助会員ら140人以上が出席した。

 年頭のあいさつで岡浩史理事長(岡安ゴム)は「今回は平成最後の互礼会だ。平成の30年は、バブルの崩壊や失われた20年など悪い話が多い印象だが、戦後最長の好景気など良い話もあった」と平成期を振り返った上で、今年について「当組合は5月に40周年記念式典を開催する。新元号元年の40周年で、めでたい雰囲気になるのではないか。我々は失われた20年を乗り越えてきて、おそらく非常に強い会社ばかりなので、どんな外部環境になろうとも対応できると考えているし、そうなるよう願っている」と期待を述べた。

 続いてメーカーを代表してあいさつした大阪ゴム工業会の十川利男副会長(十川ゴム)は、「いよいよ来年は東京オリンピック、2025年は大阪万博が開催される。前回の大阪万博は

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