ニッタ 第31回ニッタスクール開催 代理店25社33人が基礎知識から製造工程学ぶ

2018年08月30日

ゴムタイムス社

 ニッタは8月27日~28日、「第31回ニッタスクール」を名張工場と奈良工場で開催し、同社製品を扱う代理店の25社33人と同社の営業社員が参加した。

 製品講習と工場見学が付随する同スクールは、同社製品の基礎知識から製造工程までを学べる貴重な場として毎回好評を博している。

 参加者はまず名張工場で概要説明を受けた後、今年2月に完成した同工場の第4工場棟などを見学。その後は「ラインメイトグローバル拡販チーム」「クリーン製品グローバル拡販チーム」などが生・販・技一体となった同社CFT活動の説明を行った。

 2日目は午前中に伝動ベルトや搬送用ベルト、空調製品などを製造する奈良工場を見学。その後近隣の社員寮「ニッタスクエア」の一室で製品説明会が行われた。説明会では、まず工業資材事業部ベルト事業部の営業社員が「ポリベルト」「ポリスプリント」「SEB(スーパーエンドレスベルト)」、新製品の紙管専用ベルト「ゼロシーム」を紹介した。


 参加者は昼食後、搬送ベルトのNLG(ニューライトグリップ)とカーブコンベアに関する講習を受けた。NLGは

 

 

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